本文へスキップ

個人事業をはじめ株式会社、有限会社、合同会社、合資会社、合名会社、LLPに至るまでの簡単知識

勘定科目とは?
経理や会計の基本知識

なんであれ会計は重要。
それは勘定科目を理解し決めることから始まる


個人事業であれ法人であれいざ経理をするとなると必要になってくるのが経理の知識。しかし基本的な考え方は同じです。ただし個人はあくまでも事業をする人と現実の人間は同じです。しかし法人は個人と人格を持つ法人という形で別れてきますのでいささか違いが出てきます。そのため税務での取り扱い方を知る必要がいささか出てきます。だが難しいことを言っているとなにもできません。
まずは基本的なことをやりましょう。それから場数を踏んで考えていくという考え方が大事です。一番大事なのはやっていることとお金の接点を理解することです。事業に使うお金なのかそうではないのかを理解することが本当に大事です。
さあがんばってやってみましょう!

利益を計算する勘定科目と
現金や預金などお金を計算する勘定科目は違う



個人であれ法人であれ利益を計算するための勘定科目と資産や債務、そして先に払ったお金(前渡金とか前払費用)後に払うことになっているお金(買掛金とか未払金といったこと)は考え方が違います。お金を経費とかして考えるもの・・・・いわゆる費用とか経費、損失、損金などといった言葉で表わされるものとお金のように考えるものとは違うということです。
(余計わからなくなってきましたね)
まあとりあえず基本的にはその場で終了するお金と先に払って後で何かをしてもらうために払うお金。何かをしてもらったり、先払いで物をもらうということは違うのでそのやった行為とかによって考えていきます。最終的には利益は自分の資産を増やすことが目的です。時と場合によっては逆に損失がでて自分の資産を減らすこともあります。

 基本はこのように考えてください。
手元にある権利や物、そして現金は預金は資産である。
手元にある支払わなければならない義務は債務である。
この資産と債務が月末にはいくらあるのか?
その月末から次の月末の間に出ていくお金が経費とか損失である。
収入にとして入ってくるお金は売上であり収入である。

あまりにも簡単すぎる考え方ですが基本です。これに様々な要素を加えて考慮することが経理であり会計です。これを支えるのが簿記です。
簿記の基礎は勘定科目です。
どんどんいろいろ手を動かしてみて考えてください。
がんばったもの勝ちの世界です。

ナビゲーション